子供の身長と鉄分の関係

子供の身長と鉄分の関係

子供の身長と鉄分の関係

身長を伸ばすために欠かせない栄養素といえば、カルシウムやたんぱく質、亜鉛やマグネシウムなどがよく知られていますね。しかし、これらの栄養素だけを摂取すればいいというわけではありません。子供の身長を伸ばすには、これらの主役となる栄養素のほかに、たくさんのわき役となる栄養素も必要となるのです。

 

そんなわき役となる栄養素の一つに鉄分があります。鉄分といえば血液を構成する栄養素です。当然身体にとってはなくてはならない栄養素ですが、一見身長にはあまり関わりがなさそうにも思えます。一体鉄分は、子供の身長に対してどのような働きをするのでしょうか?

 

身長を伸ばすためには、摂取したカルシウムやたんぱく質といった栄養素が骨を含めた全身に届く必要があります。せっかく豊富に栄養を摂取したとしても、骨に届かなければ意味がありません。この栄養素を全身に届ける役割を持っているのが血液なのです。栄養素や酸素は血流にのって全身をめぐっているのです。血液に栄養素や酸素を結び付け、全身の細胞に運ぶ働きをしているのが血液の中の赤血球に含まれるヘモグロビンです。そしてこのヘモグロビンの元となるのが鉄分なのです。

 

鉄分が不足すると全身に栄養や酸素が行きわたらなくなるため、成長が阻害されるほか疲れやすくなったり無気力になったり、集中力が低下したりとさまざまな症状が現れます。しかし実は、成長期の子供をはじめとして日本人のほとんどが十分な量の鉄分を摂取できていないといわれています。その理由として、ジャンクフードや偏食によって鉄分の摂取量が少なくなっている、成長期には鉄分の必要量が増大するため、摂取量が追い付かないなどが挙げられます。そのため、成長期には普段以上に鉄分の摂取量に注意してあげる必要があります。

 

鉄分は、レバーやカツオ、小松菜などに豊富に含まれています。また、食事からだけでは十分な量を摂取するのが難しい場合には、サプリメントを利用して足りない栄養素を補ってあげるのがいいでしょう。


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