入試を受験する際に自分のアピールポイントを必死に探して悩む方がいます。今までの自分を振り返って考えることは話をまとめることに関しても非常に大切なことなので良いことですが、悩み続けてしまう場合はよくありません。この場合考え方を変える必要があります。
入試に必要なポイントとして試験官が求めていることを考えるとよいでしょう。入試先の学校方針に合った一般常識を備えた人物なのか、合格した後どういったことで功績を残してくれるのかというのが見極めている要件となります。一般常識については普段のニュースを注意していれば時事問題についての意見を述べることが可能なので問題はないでしょう。功績も深くは考える必要はありません。自分の得意分野は何なのか、また好きなことをアピールして自分がこれからやっていくことの未来像を話すことも良いでしょう。どうしても自分のことをすべて整理がつかない場合には周りの人に相談するとよいでしょう。自分では気づくことが出来なかった面での意見を聞くことが出来るのでアピールする際の参考になります。また、すべてのことに対して受け身の姿勢を保っている人よりも積極的に動いていく人を募集している場合が多いので前向きな姿勢で挑みましょう。