受験勉強のやる気をアップさせる4つの勉強方法

勉強する高校生

人生を大きく左右する大学受験には、何としても合格したいと努力する方がほとんどです。しかし、中には勉強があまり得意ではなく、受験勉強に関してもやる気になれないという方もいます。周りが勉強し始めているのに自分は勉強に打ち込むことができず、焦っているという方も多いのではないでしょうか?

受験勉強をするからには、しっかりと身に着く勉強をするべきですが、それ以前に勉強時間を確保しなければどうしようもありません。そして、勉強時間を確保するためにはやる気が必要です。では、どうすれば受験勉強をやる気になれるのでしょうか?以下で、4つの方法を紹介します。参考にしてください。

1.興味のある教科から勉強を始める

誰にでも得意な教科や苦手な教科があります。どの教科も避けて通れないとはいえ、勉強する順番は自由です。自分が得意な教科や、好きな教科から勉強を始めましょう。苦手な教科に比べて理解しやすく、嫌いな教科に比べて打ち込みやすいため、やる気のアップに繋がります。

2.時間を区切って勉強する

長々と勉強を続けていては脳が疲れ、集中できません。時間を決めて適度に休憩をはさみつつ勉強をすることが勧められます。この時、アラームを設定しておく方法が効果的です。自分で時間を確認するとなると、確認のたびに集中が途切れますが、アラームを設定しておけば、アラームが鳴るまで時計を確認する必要がないため集中できます。

3.趣味を制限しない

受験勉強に集中しようと、自分の趣味を制限する方もいますが逆効果です。好きなことを制限されると息抜きができず、集中力がそがれます。また、いざ好きなことを始めた時に、反動で熱中してしまう可能性があります。適度に趣味で息を抜きつつ勉強をすることが大切です。

4.目標を設定する

窓際の大学生勉強の成果が感じられない場合、やる気が下がってしまいます。成果を実感するためには、自分なりの目標を設定することが大切です。目標といっても、「〇〇大に合格する」という大きな目標なら誰もが持っているでしょう。そうではなく、もっと短期的で小さな目標です。例えば、次の過去問では60点以上をとる、前回間違えた問題は全部正解するなども目標と言えます。目標をクリアすれば、努力した成果を感じられるためやる気に繋がります。

受験勉強に集中する方法として、予備校を利用する方法も挙げられます。予備校なら、決まった時間勉強以外のことをできないため、自然と勉強時間を確保できます。高校に比べて受験対策の面が強い勉強をできる点もポイントです。過去問を解いた時などの成果に繋がりやすく、その後のやる気になりやすいです。特に、日芸の受験対策に特化した早稲田ゼミナール予備校のように、志望校別のコースなら、より合格に近づける勉強ができるため、やる気になりやすいでしょう。

受験勉強は自分自身との戦いと言われるように、最終的にはどれだけ打ち込めるかが合否に大きく関わります。適度な息抜きは必要ですが、集中して勉強に取り組めるようにいろいろと工夫してみてください。